自動車、それは昔でいう駿馬の役割を果たす大切なパートナーです。
愛馬という言葉から愛車に移り変わり、
現代社会では大変普及して、地方都市では車がなければ不便で仕方がない状況です。
仕事場への通勤も、満員電車を耐え抜く辛さよりも、
たとえ渋滞で時間がかかってしまう事があろうと、車内は自分だけの自由な空間であるので、電車よりも遥かにリラックスできます。
荷物運びにも大変便利であり、まさに車はビジネスパートナーでもあるわけです。
そんな大切な愛車を、キズや汚れ、ボディの塗装剥がれやボディカラーの劣化による変色といった悲惨な事態から守りたくはありませんか？
そんな貴方には、車のガラスコーティングをオススメいたします。
ガラスコーティングって何？という質問については、
簡潔に答えると車のボディ表面をガラス系の素材で覆い、キズや汚れから車を守る為に施工されるカーコーティングの一種です。
ガラスコーティング以外ですと、樹脂ポリマーコーティングが有名ですね。
では、何故に愛車にはガラスコーティングをオススメするのか？
まず、ガラスコーティングはカーコーティングの中でも現在では一番の主流であり、
その撥水性の高さは段違いです。
撥水とは、水をはじく性質であり、車庫の無い青空駐車で雨ざらしになっている車でも、
その後のメンテナンスが少なくて済みます。
ガラスコーティングならば、綺麗なガラス素材を使用してコーティングするので、樹脂ポリマーよりも輝きが良く、見た目も綺麗なんです。
耐久性も抜群で、樹脂ポリマーだと1年で再施工しなければならない場合が多いですが、
ガラスコーティングでは3年以上持つ場合があります。
この結果を考慮すると、たしかにガラスコーティングは樹脂ポリマーに比べて、
値段がかなり高く、平均で50,000円近く費用がかかります。
樹脂ポリマーなら平均で20,000円程度の費用で済みます。
しかし、ガラスコーティングならば再施工やメンテナンスの期間が長くて済むので、
ランニングコストを抑えることができます。
当然、仕上がりの良さはガラスコーティングが勝っているので、カーコーティングなら現在ではガラスが主流！と言われる程の大人気なんです。
実はガラスコーティングにも種類があり、ガラス系コーティングと、
純ガラスコーティングがあるのです。
どちらが優れているかといえば、純ガラスコーティングの方です。
ただし、ガラス系コーティングだと30,000～50,000円ぐらいの相場ですが。
純ガラスコーティングだと50,000～100,000円以上の費用がかかる場合があります。
ガラス系コーティングと純ガラスコーティングの違いは、
言葉の通りの意味で、ガラス以外の有機物を含んでいるコーティング剤を使用しているのがガラス系コーティング、
ガラス以外の有機物を完全に含んでいないコーティング剤を使用しているのが純ガラスコーティングです。
ガラス系コーティングは、ガラスの含有率等の関係から値段がピンキリとなり、
純ガラスコーティングと大して変わらない出来のコーティングもあれば、
メンテナンスを年に1回しなければならないような、樹脂ポリマーと変わらない出来のコーティングもあるので、気を付けた方が良いです。
値段だけで判断せず、しっかりコーティングを依頼するショップに詳しく説明を受けて、
ガラス含有率が低そうであれば、止めた方が良いかもしれません。
仕上がりの出来よりも低料金を優先したい！という方は、
樹脂ポリマーより仕上がりは良いですので、やってみても良いでしょう。
貴方も最高級のカーコーティングであるガラスコーティングを試してみませんか？
新車を購入後に、待たされて納車された愛車と初めて出会った時のような感動が待っていると思いますよ！