雨の日の視界不良は安全運転の妨げになるのでガラスコーティングでしっかり対策を取っておく事をオススメします。カー用品店などで様々なガラスコーティングが市販されていますが、その使い方に気を配るだけで作業する手間も大幅に減らすことが出来、肝心の雨の日の視界もしっかりとガラスコーティングが機能してドライブに集中できる方法をお伝えします。
ポイントは、撥水効果のある液を自分で塗りこむタイプの商品とそうでない商品を使い分けるということです。フロントガラスのガラスコーティングは、ワイパーに撥水機能が付いているものを使いましょう。これは、ワイパー自体に撥水機能が備わっているタイプのもので、ワイパーのゴムを交換するだけなので車両ごとの型式さえ間違えなければ簡単に取替できます。自分で液体で塗りこむコーティングも悪くはありませんが、いずれ撥水効果が薄れてきたときに塗りなおす手間や視界不良を考えると初めからワイパータイプのものをオススメします。フロント以外の窓ガラスには、自分で塗りこむタイプの商品を使ってみて下さい。